Boothで住所バレしないようにする方法とは??匿名配送は〇〇バレる!?



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Boothで購入や販売を行なっている人の中で、「自宅の住所がバレたくない」。

このように思っている方は少なくないのではないでしょうか。

自宅の住所が相手にわかってしまうことで、少なからずリスクはありますからね。

そこで今回は、Boothを利用されている方が自宅の住所がバレないようにする方法を紹介したいと思います。

この記事を最後まで読むことで以下の3つについて理解することができます。

  • Boothはそもそも住所バレするのか
  • Boothで完全に住所バレしない方法
  • Boothの匿名配送について

Boothの住所バレするのか

Boothを利用した場合、住所バレはするのか販売者と購入者の立場からご説明します。

販売者の場合

Boothで商品を販売する場合、販売業者に該当しなければ住所など情報を開示する必要はなく、住所もバレません。

本来、Boothで商品を販売するなど、ネット上で商売を行うのであれば、特定商取引法に基づいて情報開示が必要になります。

ただし、必要になるのは消費者庁が公開しているガイドラインに当てはまる、販売業者のみです。

「インターネット・オークションにおける「販売業者」にかかわるガイドライン」

例えば、下記のような反復継続して取引を行う人の場合が販売業者に当てはまります。

  • 過去1ヶ月に 200 点以上又は一時点において100 点以上の商品を新規出品している場合
  • 落札額の合計が過去1ヶ月に 100 万円以上である場合
  • 落札額の合計が過去1年間に 1,000 万円以上である場合

販売業者に当てはまらない場合、購入者に聞かれても情報の開示は必要ありません。

購入者の場合

Boothで商品を購入する場合は、商品の発送タイプによって変わります。

情報開示が必要になるのは、「自宅から発送」商品の場合です。

こちらの発送方法だと、下記の情報が必要になります。

  • お届け先情報(指名・住所・電話番号)
  • ユーザー識別コード

また、あんしんBOOTHパック/倉庫から発送/pixivFACTORYから発送/ダウンロード商品の場合は、匿名配送でユーザー識別コードのみの開示になるため、住所バレはありません。

Boothの匿名配送であれば住所バレはしないが地域がバレる

Boothの販売者・購入どちらの立場でも、あんしんBOOTHパックなど匿名配送であれば住所バレはしません。

しかし、販売者の場合発送の手続きをするのはコンビニであるため、発送したコンビニの履歴は残り、購入者に自分の住んでいる地域がバレてしまいます。

また、購入者の場合も、近くの配送所がわかってしまうので、自分の住んでいる地域が販売者にバレます。

気にしすぎと思うかもしれませんが、住んでいる地域がバレることでストーカーなど悪意を持った人が、プライベートを妨害してくる可能性もあります。

そのため、100%完全に住所がバレないわけではないのでリスクは、頭に入れておきましょう。

Boothで住所が完全にバレない方法はあるの??

Boothでは、匿名の配送方法でも住んでいる地域がバレてしまうので、相手に自分の居場所のヒントを与えてしまします。

完全に住所バレをしないためには、バーチャルオフィスで住所を借りて、その住所で配送手続きを行いましょう。

バーチャルオフィスは、格安で事務所を借りることができるサービスです。

本来事務所は、賃貸契約をしたり購入したりして、営業時間中常にスタッフおり仕事をしているものです。

しかし、バーチャルオフィスには実際の作業場所はなく、バーチャルオフィスの会員はその場所にいる必要はありません。

届いた郵送物の受け取りや転送は、バーチャルオフィスのスタッフが行います。

Boothはバーチャルオフィスの住所を利用していいの??

Boothで、バーチャルオフィスを利用しても問題はありません。

ただし、バーチャルオフィスにも様々な種類があり、住所を借りることができてもそこにスタッフはいなく、郵送物の受け取りができないことがあります。

他にもバーチャルオフィスによっては、郵送物の受け取りや転送も、追加料金が必要であったり、契約したプランでは受取が不可なこともあります。

また、そのバーチャルオフィスが大事な郵送物の受け取りを任せられるほど信頼性があるのか、スタッフの対応力なども見極めなければなりません。

料金面だけでバーチャルオフィスの利用を決めるのではなく、サービス面や口コミも考慮して契約するオフィスを決めましょう。

バーチャルオフィスで住所貸し以外でできる機能

バーチャルオフィスで住所貸し出し以外にできる機能をご紹介します。

電話代行

電話代行サービスは、バーチャルオフィスで固定電話番号の契約を行った際に利用できるサービスで、会員の代わりに電話対応を行ってくれます。

固定番号の契約は別途料金や手続きがかかることもありますが、携帯電話よりも社会的信用が高いです、

そのため、バーチャルオフィスで住所と一緒に契約をする人もいます。

固定電話は、バーチャルオフィスが管理しており、契約によっては会員の携帯電話に転送することが可能です。

ただし忙しい人だと、電話に出られないことがあるので、かかってきた電話対応を、バーチャルオフィスのスタッフが簡単に行い、用件を会員に伝えもらうというサービスがあります。

郵便転送

郵便物転送は、会員指定の住所に届いた荷物を転送してくれるサービスです。

住所をバーチャルオフィスで借りるともちろん、郵送物もバーチャルオフィスに届きます。

基本的に、届いた荷物は1週間に1回など決まった日程で、まとめて会員の指定住所に転送されます。

希望であればさらに有料で速達をしてくれるオフィスもあります。

会議室の貸し出し

バーチャルオフィスに併設されている会議室を借りることができます。

バーチャルオフィスには、レンタルオフィスやコワーキングスペースが併設されていることもあり、それらの会員が利用できる会議室もよく見かけます。

バーチャルオフィスの会員は、自宅で仕事をすることが多いと思いますが、どうしても対面で打ち合わせをしないといけない時、静かな会議室を利用できるのは助かります。

登記

バーチャルオフィスの住所を使って登記をすることができます。

バーチャルオフィスの拠点は、それぞれのエリアの一等地に構えていることが多く、その住所は社会的信頼が高いです。

事業者が評価される1つの項目に拠点住所があり、その住所が聞きなれない土地よりも、知名度が高く治安が良い住所の方が、顧客や社会的な信頼も上がります。

登記ができるかどうかは、そもそものプランに含まれていることもありますが、追加料金が必要なこともあります。

さらに、法人登記の方法に詳しくない人向けに法人登記代行のサービスを提供しているオフィスもあります。

Booth利用者にオススメのバーチャルオフィス

Booth利用者にオススメのバーチャルオフィスを3つご紹介します。

NAWABARI

NAWABARIは、株式会社Lucciが運営しているバーチャルオフィスです。

NAWABARIは、ネットショップを運営する人に人気のバーチャルオフィスで、ゼネラルリサーチが行う調査で、EC業界関係者が選ぶバーチャルオフィス第1位に輝いています。

利用できる住所は、実際に運営している店舗住所になるため、実店舗として存在するレンタルスペースの住所を使用することができます。

プランは、『1か月プラン』『1年プラン』の2パターンがあり、1年プランでまとめて契約をした方が1か月あたり980円お得です。

また、この金額は、バーチャルオフィス業界最安値の価格になります。

月額1000円から利用できる

GMOサポート

GMOオフィスサポートは、GMOグループ会社が運営するバーチャルオフィスです。

東証一部上場企業のGMOグループが運営を行っているため、バーチャルオフィスとしての評価は十分にあります。

バーチャルオフィス自体も安心して利用でき、もし法人登記をして法人口座を開設したいとなったときも、GMOあおぞらネット銀行との連携で審査がスムーズに進みます。

もちろん、借りる住所は法人登記が可能なものです。

信頼性が高いのに、安価な料金設定が良心的で、追加のオプションも便利なサービスがたくさんあります。

GMOグループが運営!!

ナレッジソサエティ

ナレッジソサエティは、株式会社ナレッジソサエティが運営しているオフィスサービスです。

ナレッジソサエティは、多様な形態のオフィスサービスを提供しており、バーチャルオフィス以外にもレンタルオフィスや貸会議室などを利用することができます。

これから事業が大きくなってきて、オフィスの形態を変えたいときも、ナレッジソサエティでレンタルオフィスの契約を考えることもできます。

さらに、バーチャルオフィスで法人口座開設をしたいとき、開設の審査が通らなかったら、その時かかった費用を返金してもらえる保証があります。

このように、様々な面でサポートが充実してもらえるバーチャルオフィスです。

法人口座開設保証付き

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