今回は、このポケットオフィスのサービス内容やプラン、評判などについてどこよりも詳しく紹介していきたいと思います。
この記事を最後まで読むことで以下の3点について理解することができます。
- ポケットオフィスのサービス内容
- ポケットオフィスのプランについて
- ポケットオフィスと他サービスの違い
ポケットオフィスとは??
ポケットオフィスとは、ビジネスに必要な機能をそろえることができるバーチャルオフィスです。
バーチャルオフィスとは、コストを抑えて事業用の住所をレンタルすることができるサービスで、近年新しいサブスクリプションとして注目されています。
その中でも、ポケットオフィスは、住所のほかにも様々なオフィスサービスを利用することができるので、ポケットオフィスに加入すればビジネスを進展させることだけに集中できます。
ポケットオフィスは、都内一等地に初期費用やランニングコストを抑えて、住所を借りることをできるので、事業のブランドイメージにも強いです。
料金も業界最安値水準で、オフィス内やエントランスはカフェのような雰囲気でとても条件の良い、バーチャルオフィスです。
ポケットオフィスの特徴
- 業界最安値水準
- 1フロアに1テナント
- カフェのようなエントランス
- 最大8名の会議室完備
- スタッフ常駐で急な来客も安心
貸出住所:〒150-0031東京都渋谷区桜丘町4-14VORT渋谷桜丘5階
最寄り駅:渋谷駅(JR 山手線)、東京メトロ (銀座線)東京メトロ (半蔵門線)
問い合わせ先:03-4363-5373
受付時間:平日10:00〜18:00(土日・祝日除く)
ポケットオフィスを利用するとどんなサービスが受けられるの??
ポケットオフィスを利用すると、下記のようなサービスを受けることができます。
住所貸し
東京都内でもアクセス力の高さと、信頼度のあるオフィス街東京都渋谷区(桜ヶ丘町)の住所をレンタルすることができます。
利用用途は、ホームぺージや名刺等への記載、法人登記でも可能です。
個人事業主や事業届を出していない副業でも、利用可能です。
郵便物転送
会員あてに届いた荷物を代行で受け取ってくれるサービスです。
荷物が届き次第登録しておいたLINEにお知らせが入り、会員の住所に郵送物を転送します。
転送回数は、プランによって異なり、月1回転送、週1回転送、都度転送を選ぶことができますが、転送頻度が多いプランを選ぶほど料金は高くつきます。
電話転送
東京都内050番号を指定の固定番号か携帯番号に、24時間転送してもらえます。
受けるだけではなく、かける際も指定の050番号を利用して発信できるので、自身の番号を開示することなく、さらに転送ということもバレないで電話をかけることができます。
携帯電話での受け答えだと、ビジネスによっては信頼度がかける場合があるため、東京の固定電話番号を利用することは有効な戦略です。
HP制作
ホームページを代わりに作成、運用してもらえるサービスです。
SEO対策が十分に行われている、ポケットオフィスのテンプレートを利用しオーダーイメージに忠実に、WEB作成をしてもらえます。
専門知識がない、初心者の方に代わってもホームページ作成に取り掛かってくれるため安心です。
ホームページ・独自ドメイン・メールアドレスがワンパッケージになったお手軽ホームページ運用サービスが利用できます。
会議室
オフィスにある貸会議室を利用することができます。
普段は自宅で仕事をしていて、打合せスペースがない人でも、オフィスの会議室を利用することができるので、商談や打合せスペースに最適です。
最大8名まで利用することができ、無料Wi-Fi、ディスプレイやホワイトボードが完備されています。
助成金
受給可能性の高い助成金や補助金を無料で案内してもらうことができ、さらに定期的に相談に乗ってもらえます。
また、定期的にオンライン説明会も開いているので短時間で、凝縮した知識を得ることができます。
助成金に関しての相談は無料で行えるため、気軽に相談ができます。
ポケットオフィスのプラン内容について
ポケットオフィスの料金プランは、シンプルで下記の通りになります。
- 初回事務手数料:5,000円
- レギュラープラン:980円(月額)
上記のプランに、必要なオプションを追加していきます。
月一転送:480円/月→月1回郵送物を指定の住所へ転送
週一転送:980円/月→週1回郵送物を指定の住所へ転送
都度転送:1,580円/月→都度到着した郵送物を指定の住所へ転送
電話転送:1,580円/月→050番号を発行し指定の携帯電話へ転送
HP作成:2,800円/月→お手軽ホームページ運用サービス
会議室利用:1,500円/1時間→最大8名まで利用可能
料金はすべて年間契約になり、一括前払いになります。
もし、途中で解約になった場合でも返金はないので注意しましょう。
料金もお得で分かりやすい料金システムですが、解約希望の1か月前に手続きをしないといけなかったり、日割り案内がないなど注意しないといけない点も多いです。
自分のビジネス形態は、年間契約で大丈夫かどうかも先に判断しておくようにしましょう。
ポケットオフィスの対象エリアについて
ポケットオフィスの事務所があるエリアは、東京渋谷区になります。
ホームページには、エントランスや待合室、会議室のVRカメラがあり中のイメージはしやすいですが、とてもきれいなカフェのような雰囲気です。
場所は渋谷ですが、特にどのエリアで活動している人でも契約をすることは可能です。
ただし、会議室利用をする場合は、バーチャルオフィスに近いエリアで活動していないと通うのが難しいので注意しましょう。
住所だけポケットオフィスのものを利用したいというのであれば、全国どこに住んでいても可能なので特に対象エリアは決まっていません。
個人事業主や副業で利用するならどのプランがオススメ??
個人事業主や副業するのであれば、どのオプションを付けるのかよく考えましょう。
基本プランは一つしかないので、もちろん住所利用の基本プランだけも問題ありません。
ただし、ビジネス形態によっては郵送物が送られてくる可能性があり、その荷物に重要な書類が入ってる可能性があるのであれば、都度転送の契約が必要です。
個人事業主だからこのオプションを付けるべきだということもないので、自分のビジネスに合ったオプションを無駄のないようにつけるようにしましょう。
あとは心配だからと言って、必要ないかもしれないオプションをつけすぎてしまうと、料金が高くつくので気を付けましょう。
ポケットオフィスの評判について
ポケットオフィスの評判や口コミについてまとめてみたので、利用を考えている方は是非参考にしてみてください。
受付の方々の応接も感じ良く、お部屋もとても綺麗です。窓が大きいので開放感があり、遮音性も問題ないです。暑いからか、お水までサービスしてくださいました。また利用させていただきます。
初めての利用でしたが、対応が丁寧でとても良かったです。
部屋も綺麗なので使いやすく、下にコンビニがあるのも便利でした。
ポケットオフィスを利用したい場合はどうしたら良いの??
ポケットオフィスで契約するまでの流れをご説明します。
- STEP.1
- STEP.2個人情報を入力していきます。
- STEP.3最後にメールアドレスを入力したうえで【次へ】をタップし、申請を完了させます。
- STEP.4本人確認を行います。顔写真付き身分証など必要書類を提出し、確認と審査が実施されます。
- STEP.5審査通過後メールにて振込先が送られてくるため、利用金額の振り込みを行えば、すぐにバーチャルオフィスの利用を開始できます。
DMMバーチャルオフィスと比較してみた
ポケットオフィスと同じくバーチャルオフィスサービスの、DMM バーチャルオフィスと比較を行いました。
DMMバーチャルオフィスと比較 | ||
---|---|---|
DMM バーチャルオフィス![]() |
ポケットオフィス |
|
運営会社 | 合同会社DMM.com | 株式会社Groove |
プラン | 計3種類 | 計1種類 |
月額料金 | 2,530円~ | 980円~ |
拠点 | 銀座・渋谷・梅田(大阪) | 東京 |
DMM バーチャルオフィスは、DMMグループが運営するバーチャルオフィスサービスです。
DMMバーチャルオフィスは、拠点を東京に2つと、大阪に1つの合計3拠点構えており、東西両方カバーできる位置に拠点があります。
強みとして、大手企業グループが提供をしているサービスということもあり、在中スタッフの対応力が高く、問い合わせ窓口が充実しており、安心してサービスを利用することができます。
一方ポケットオフィスは料金は安いものの、拠点は現在東京に1拠点で運営会社の規模も、DMMには到底かないません。
また、1年契約が必須という点も縛りがあるので、臨機応変にビジネスを回せない可能性があります。
以上のことを踏まえて、安さのみを求めるならポケットオフィスが良いですが、トータルで見ると、DMM バーチャルオフィスのほうが利便性が高いでしょう。
しっかりと情報を調べて、自分のビジネスに合ったサービスを契約しましょう。
DMMグループが運営
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