ネットショップで住所を非公開にしたいならバーチャルオフィスを使え!!



※本記事はアフィリエイトリンクを利用しています。

ネットショップで開業してみたいけど自宅の住所や電話番号の個人情報の開示に抵抗ある方がほとんどなのではないでしょうか。

ですが、もし開示しなくても良い方法があったら気になりますよね??

そこで、今回は、自宅の住所で開業をするリスクや個人情報を開示しなくてもネットショップを開業する方法を紹介していきたいと思います。

  • 自宅の住所で開業するリスク
  • バーチャルオフィスを選ぶ際の注意するべきポイント
  • ネットショップ開業にオススメのバーチャルオフィス

ネットショップを自宅の住所で開業するリスク

ネットショップを自宅の住所で開業するリスク

ネットショップは、自宅の住所を利用して開業を行うことができますが、以下のようなリスクがあります。

  • セキュリティ上良くない
  • 大量のDMや郵送物が届く
  • 飛び込み営業が訪ねてくる

それぞれ一つずつ説明していきますね。

セキュリティ上良くない

ネットショップで自宅の住所を公開すると、個人情報が流出しセキュリティ上危険です。

ネットショップを運営する人の多くは、自宅をパソコン作業の場所としたり、倉庫として在庫の保管場所としています。

そのため、自宅の住所をネットショップの住所をとして登録する人がいますが、その情報はネットを通して全世界に公表されます。

また、何かトラブルやクレームがあった場合、お客さんは登録している住所の自宅を無断で訪ねてきたり、最悪の場合嫌がらせを受けることがあります。

過去に自宅の住所を、ネットショップの住所として公開した女性が、ストーカー被害にあったという事件もありました。

個人情報の流出により、1つおきたイレギュラーが大きなトラブルになってしまうという前例があるので、プライバシーが守られないというリスクがあります。

大量のDMや郵送物が届く

ネットショップの住所をとして自宅を登録すると、自宅にたくさんのDMや郵送物が届きます。

公表されている住所であるため、情報として様々な企業がネットから吸い上げておりDMが送られます。

そのため、気づいたらポストが届いた書類でパンパンになっています。

事務所として借りている場所にDMがたくさん届いても、プライベートの大事な郵送物と混ざることがないのでリスクは少ないです。

しかし、自宅には大事な支払いの請求書や、友人家族からの郵送物が届くこともあるので、整理が大変です。

たくさんのDMの中に紛れて、間違えて大事なものを捨ててしまうかもしれないリスクはあります。

飛び込み営業が訪ねてくる

ネットショップに登録に自宅の住所を登録すると、自宅に飛び込み営業が来る回数が上がります。

ネットショップをしていなくても、飛び込み営業が自宅に来る可能性はありますが、住所をネット上に公開していると、営業マンはその場所を訪ねやすくなります。

また、ネットショップの種類によって、そのショップに関係のあるサービスを営業しようと、狙って営業をしにくる場合もあります。

例えば、ネットショップであれば梱包の商品を販売している会社など、営業マンはためらいもなくチャイムを鳴らすでしょう。

仕事をしている自宅に押し掛けられるのは迷惑ですし、プライベートの時間を過ごしているのに、チャイムを鳴らされると不愉快です。

飛び込み営業の対応により時間を侵害されるリスクがあります。

ネットショップを開業する際に個人情報の開示をしなかったらどうなるの??

上記で説明した通り、自宅の住所で開業した場合はリスクがあります。

そのため、自宅の住所などの情報を記載するのをやめようと考えた方も少なくないと思います。

しかし、ネットショップを開業して、インターネット上でモノを販売する以上、特定商取引法(特商法)に則る必要があります。

この特商法は、消費者を守るための法律で、もし、消費者がモノを購入してから商品が届かないなどのトラブルを防ぐために、販売者は、以下の情報を自身のネットショップに住所などの情報を記載する必要があります。

もし、掲載しなかった場合は、違反となり、最悪の場合業務停止を下されることもあるので、個人情報の開示は必須となります。

ネットショップを開業する際に住所バレを防ぐためにバーチャルオフィスを利用しよう!!

ここまでで自宅の住所を掲載するリスクとネットショップを開業する上で特商法に則る必要があることは理解できたと思います。

では、どのようにして自宅の住所を載せなくても開業できるのか。

それが、バーチャルオフィスを利用する方法となります。

バーチャルオフィスは仮想の事務所という意味で、作業場以外の事務所機能を利用することができるため、住所や電話番号を借りることができます。

もちろん借りた住所は、ネットショップ開業のために入力する住所に利用することができます。

また、ネットショップが発展し、法人登記をしたい場合でも、バーチャルオフィスのほとんどは、そのままの住所で法人登記ができます。

バーチャルオフィスは、自宅の住所を利用しなく体よい以外のメリットもたくさんあります。

バーチャルオフィスを選ぶ際に注意するべきポイント

バーチャルオフィスを選ぶ際に注意すべきポイントを3つ紹介します。

希望のサービスが利用できるか確認する

バーチャルオフィスを選ぶときに、サービスやプランの内容は必ず確認しましょう。

基本的に、バーチャルオフィスは拠点の住所を借りられるものがほとんどですが、会社によっては拠点ではなく、他の場所の住所を借りることがあります。

また、会社によっては住所貸だけで法人登記の料金は別途必要など、注意すべきことが複数あります。

バーチャルオフィスの会員になるために、初回手数料を支払ってから、希望するサービスが利用できなかったということにもなり兼ねません。

せっかく、安い価格で仮想事務所が借りられるのに、間違えて料金が掛かってしまうことがないようにしましょう。

スタッフの対応力をチェックしておく

バーチャルオフィスを契約する前に、スタッフの対応は悪くないかチェックしましょう。

バーチャルオフィスの拠点には、スタッフが在中していることが多く、郵便物の受け取りや急な来客対応、電話対応を行います。

バーチャルオフィスのスタッフは、もちろんあなたのビジネスのスタッフではありません。

しかし、お客さんがバーチャルオフィスであることを知らず、登録されている住所に訪ねてくることがあるかもしれません。

その時にバーチャルオフィスのスタッフがあまりにも悪い対応をすると、あなたのビジネスの評価も下がってしまいます。

更に、大事な郵送物の受け取りも、バーチャルオフィスのスタッフが行うことになります。

わざとミスをすることはないですが、ネットにスタッフの悪い口コミが掛かれていたりすると大事な郵送物を預けていいものかと心配になります。

不安の種を増やさないためにも、できるだけ拠点見学に行くなど事前に問い合わせて、対応力をみておくことがオススメです。

相場より高くないか調べておく

バーチャルオフィスを選ぶ際、相場より高すぎないか他の情報と比較をしておきましょう。

バーチャルオフィスの種類も本当に様々で、住所が同じようなものでも、値段が全然違うことがあります。

また、住所貸だけのシンプルなプランがない場合もあり、いらないサービスを受けて費用が高くなることも考えられます。

安ければ良いという訳ではありませんが、必要なサービスを納得いくように利用するのが賢い利用方法です。

ネットショップを開業する際にオススメのバーチャルオフィス3選!!

ネットショップを開業する際にオススメのバーチャルオフィスを3つご紹介します。

DMMバーチャルオフィス

DMMバーチャルオフィスは、合同会社DMM.comが運営を行うバーチャルオフィスです。

DMM バーチャルオフィスは、大手企業DMMグループが運営しています。

そのため、他のバーチャルオフィスよりも、問い合わせの仕組みやスタッフの対応がしっかりとしており、教育が行き届いているという好印象があります。

急な来客が拠点にあっても、正しい対応をしてくれると予想できるので、安心して任せることができます。

拠点は、東京都2つと大阪に1つなので、ネットショップを開業するにはどちらでも住所として問題ないでしょう。

DMMグループが運営

Karigo

Karigoは、株式会社Karigoが運営するバーチャルオフィスサービスです。

Karigoは、バーチャルオフィス業界の中でも、サービスを開始したのが早く、長年サービスの提供を行っているので信頼性は高いです。

プランは全4種類と多くあります。

ネットショップのためにとりあえず住所利用の1番安いプランを選び、その後事業が発展しだしてから、サービスの内容を増やしプラン変更をしても良いでしょう。

自分のネットショップに合ったサービスのみが受けられるように、いつでもプランを見直しできるので、いらない出費を防ぎ将来的にも便利に運営ができそうです。

Karigoの拠点は全国幅広いエリアに展開しています。

ネットショップを開業する時は、住所ブランドで都心を選んだり、自宅の近くの拠点を選んだり、自分好みでバーチャルオフィスを契約できます。

全国に展開

ワンストップビジネスセンター

ワンストップビジネスセンターは、株式会社ワンストップビジネスセンターが運営するバーチャルオフィスサービスです。

こちらのサービスもプランが全部で4種類あり、もちろん住所のみ借りられるプランもあります。

拠点は、現在東京中心に展開されていますが、全国にも複数あるためとても使いやすいサービスです。

ワンストップビジネスセンターでは、条件に合う人が契約をした場合、初回の割引を受けられるキャンペーンを行っています。

いつこのキャンペーンが終わるかは公開されていないので、検討している人は、ぜひキャンペーン終了までに行動してください。

1ヶ月基本料金無料

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。